移籍後初ゴール!木村誠二、FC東京への移籍金3億円支払いは妥当「冨安や遠藤航は…」
Update: 2025-10-30
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「移籍後初ゴール!木村誠二、FC東京への移籍金3億円支払いは妥当「冨安や遠藤航は…」」  KVCウェステルロー所属DF木村誠二は、10月30日に行われたベルギー国内カップ戦で移籍後初マーク。元浦和レッズ所属MF原口元気擁するベールスホットとの日本人対決で注目を集めたが、FC東京から完全移籍加入の同選手はすでに180万ユーロ(約3億900万円)という高額な移籍金に見合うだけのパフォーマンスや振る舞いで高く評価されているようだ。 ベルギー『Het Laatste Nieuws』で9月に掲載されたインタビュー記事によると、KVCウェステルローのイサメ・シャライ監督は木村が加入したことによる効果について、以下のように語ったという。 「木村はボールの扱いが上手く、スピードもある。このおかげで、より高いポジションでプレーでき、なおかつ一人を引いて守らせることも可能になった。間違いなく重要な存在である。彼はスピードをもたらし、うまく前に押し上がっていくのだ」 そのシャライ監督はシント=トロイデンVV(STVV)のコーチ時代に、DF冨安健洋(無所属)やMF遠藤航(リバプール)ら日本人選手の指導・育成に当たっていたことでも知られている。指揮官は。「私はSTVV時代にいくつか日本語を覚えていた」と語った上で、「(語学力で)木村が着実に成長しているのを見るのは嬉しい。彼がここまで早く適応したのは決して当たり前のことではない」「冨安と遠藤は言語学習に多くの時間を投資していた。今では遠藤がプレミアリーグでプレーしているからね」と、コミュニケーション面での成長ぶりも評価している。 木村は2025年夏にFC東京からKVCウェステルローへ完全移籍。8月17日にリーグ戦デビューを飾ると、8月30日以降はリーグ戦全試合でスタメン出場。チームメイトの元ガンバ大阪所属FW坂本一彩とともに主力選手として活躍しているだけに、現地ではすでに3億円規模の移籍金に見合う選手との意見が挙がっている。
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