イングランド2部リーグで未だ無得点の古橋享悟にバーミンガムの監督「心配して…」
Update: 2025-11-05
Description
「イングランド2部リーグで未だ無得点の古橋享悟にバーミンガムの監督「心配して…」」 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティが、11月5日に行われたミルウォール戦に4−0で勝利した。この試合ではチーム全体が高い攻撃力を見せ、複数の選手が得点に関与した。スタンドのサポーターは試合後、選手たちを称えて声援を送り、チームの勢いを感じられる試合となった。 一方で、今2025/26シーズンからバーミンガムに加入したFW古橋享悟は、この試合でもゴールを挙げられなかった。リーグ・アンのスタッド・レンヌから移籍後、リーグ戦で12試合連続無得点が続いている。 古橋はこの試合の前半に相手GKとの1対1を阻まれ、後半には絶好のクロスを外してネットを揺らせなかった。だがクラブのクリス・デイビス監督は「もし古橋を心配していると言えば、それは真実ではない」と語り、信頼を明確に示したとUKメディア『Birmingham Live』は伝えた。 同メディアによると、デイビス監督は「古橋は誰よりも多くのチャンスを得ている。動きが賢く、速さもある。いずれボールは入る」と強調した。 さらに「フランスでは出場機会が限られていたが、今は試合を重ねて自信を深めている」と述べ、成長過程にあることを説明した。試合後にはスタンドのファンが古橋の名を歌い、本人も拳を突き上げて応えた。 現在、バーミンガムはFWジェイ・スタンスフィールドとFWマービン・ドゥクシュを前線に据え、古橋は途中出場で流れを変える役割を担っている。デイビス監督は「古橋は非常に集中していてプロフェッショナルだ。経験もあり、必ずゴールを決める」と語り信頼を口にした。 様々な報道でも信頼を口にしてきた同指揮官だが、リーグ戦で無得点が続く古橋をいつまで擁護できるのか、サポーターよりも誰よりも古橋のゴールを待ち望んでいるのは同監督なのかもしれない。
Comments
In Channel



