「細部にこだわる監督を望んでいた」スビメンディ、アーセナル移籍の理由が明らかに
Update: 2025-10-21
Description
「「細部にこだわる監督を望んでいた」スビメンディ、アーセナル移籍の理由が明らかに」 プレミアリーグのアーセナルに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディが、今2025年夏の移籍市場でラ・リーガのレアル・ソシエダを離れ、移籍金約6,500万ユーロ(約113億円)でアーセナルへ移籍した。 同選手は今2025/26シーズンの開幕から10試合で2ゴールを記録し、すでに昨2024/25シーズンの得点数に並んでいる。新天地で好調なスタートを切ったスビメンディだが、移籍決断の背景にある考えが明らかになった。 スペインメディア『AS』のインタビューで、スビメンディはプレミアリーグ移籍を選んだ経緯について語っている。同選手は今夏、ラ・リーガのレアル・マドリードからも関心を寄せられていたが、最終的にアーセナルを選択した。 その理由について、スビメンディは「正直に言えば、感覚的なものだった。ソシエダを離れると決めたとき、アーセナルは自分に合っていると感じた」と述べている。スビメンディは、特にプレースタイルの相性を重視しており、アーセナルのミケル・アルテタ監督のチーム哲学に強い魅力を感じたという。 また、スビメンディは移籍を決めた要因の一つとして「細部にこだわる監督を望んでいた」と語り、アルテタ監督との対話でそれを確信したと明かした。同選手は「アルテタ監督と話した瞬間に、まさにそういう人物だと思った」とし、さらに「チームには若く情熱的な選手が多く、結束力が強い。まだタイトルを獲得できていないからこそ、その渇望が一層強まっている」とチームの印象を述べている。 一方で、マドリードの指揮官に自身の憧れであるシャビ・アロンソ監督が就任したことから、その選択が難しかったのではないかとの質問には、「他のチームについては話せない。自分が決めたのはアーセナルで、そこに全力を注いだ」と回答した。
Comments
In Channel