「文句を言う立場にない」「本当に驚いている」サラーのプレーが批判される
Update: 2025-10-20
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「「文句を言う立場にない」「本当に驚いている」サラーのプレーが批判される」 プレミアリーグのリバプールは、10月20日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの一戦(1-2)で痛恨の黒星を喫し、公式戦4連敗となった。リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーはこの試合でも無得点に終わり、かつての決定力を欠いた姿が浮き彫りとなった。 UKメディア『Mirror』によると、元マンチェスター・ユナイテッドDFで解説者のガリー・ネビル氏(2011年引退)は、自身のポッドキャストでサラーのパフォーマンスについて言及した。 同氏は「サラーについて年齢の影響なのか、それとも長くプレーを続けすぎたことによるものなのかと疑問の声もあるが、通常キャリアの終盤で見られるのは肉体的な衰えだ。しかし、サラーにはそれが見られない。むしろ技術面の低下が目立つ」と語った。 ネビル氏は、サラーのスプリントの鋭さやペナルティエリア内での動きには問題がないと認めつつも、「クロスやシュートの技術が乱れている」と述べた。 さらにネビル氏は、ユナイテッド戦でサラーが左ポストの外に大きく外した場面を挙げ、「あれは技術の問題だ。サラーなら52歳になっても良い技術を保てるはずなのに、今はそこが衰えている。それが本当に驚きだ」と強調した。 同メディアによると、元リバプールのジェイミー・キャラガー氏(2013年引退)はサラーの起用法について言及しており、「サラーは年齢を重ねるにつれて守備面での責任を免除されてきたが、そのことが現在のリバプールに悪影響を及ぼしている」とし、「次のアウェー2試合のどちらかで外されても、サラーは文句を言う立場にない」「ホームでは先発起用すべきだが、アウェーでは外すべき試合もある」と述べた。
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