バーミンガムの監督、日本代表選外の古橋亨梧を擁護
Update: 2025-10-18
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「バーミンガムの監督、日本代表選外の古橋亨梧を擁護」 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティ指揮官クリス・デイビス監督が、リーグ戦で未だゴールを挙げられていないFW古橋亨梧に対して前向きな評価を示したようだ。代表ウィーク前の試合ではネットを揺らしたものの、オフサイド判定で得点は認められず。古橋の初ゴールはお預けとなったが、同指揮官は悲観する様子を見せていない。 バーミンガムは、今2025年夏にフランス1部、リーグ・アンのスタッド・レンヌからFW古橋亨梧を獲得した。この移籍は多くの注目を集めたが、ここまでリーグ戦でゴールはなく、一部の元選手からは「苦戦している」との見方も出ているが、デイビス監督は古橋の内容を高く評価しており、「チャンスを多く得ていること自体が良い兆候だ」と語ったとUKメディア『Inside Futbol』が伝えた。 同監督は記者会見で、「古橋は常に多くのチャンスを作れている。代表ウィーク中のトレーニングでも非常に鋭く、フィニッシュの数も多かった。これは良い兆しで、ゴールが近い証拠だ」と説明した。また、古橋がセルティック時代(2021-2025)から多くのゴールを挙げてきた実績にも触れ、「彼が得点できる選手であることは何百というゴールで証明されている」とも述べた。 さらにデイビス監督は、古橋への信頼を強調し、「彼は自分を信じ続けるだけでいい。私が彼を信じているように、彼も自分を信じれば必ずうまくいく」と語っている。 チームは、10月19日にハル・シティとの試合を控えており、デイビス監督には結果を求める声も高まっている。バーミンガムはここまでリーグ戦9試合で3勝にとどまっており、一部ではこの一戦を「絶対に勝たなければならない試合」とする見方も出ているようだ。
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