オランダ1部で1位も日本代表落選…佐野航大が激白!「ブラジル戦前に…」
Update: 2025-10-18
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「オランダ1部で1位も日本代表落選…佐野航大が激白!「ブラジル戦前に…」」 NECナイメヘンでFW小川航基やFW塩貝健人とチームメイトのMF佐野航大は、オランダ1部リーグ戦で驚異的なスタッツをマークしながらも、10月開催のキリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)パラグアイ戦、ブラジル戦で日本代表に招集されなかった。この招集外について、本人が自身の思いを語ったほか、実兄のMF佐野海舟(マインツ)にも言及している。 オランダ『Forza nec』は16日、佐野航大のパフォーマンスについて「統計データから、サノが非常に優れた“ボール奪取者”であることが示されている。ボール奪取回数は、現時点でリーグトップだ。今季すでに130回もの攻撃が彼のボール奪取から始まっている」とリポート。守備面では、ブンデスリーガ時代に“デュエル王”という異名をとったリバプール所属MF遠藤航に匹敵するほどの能力を兼ね備えているとみられる。 MF守田英正(スポルティングCP)、遠藤と主力選手2名がコンディション不良による招集されなかったにも関わらず、日本代表のメンバーに入らなかった佐野航大。『Forza nec』によると、本人は「日本代表でプレーしたいと思っている」と切り出すと、今回の招集外についてこう語ったという。 「代表招集は名誉なことだが、今回代表に呼ばれないことも、自分にとってプラスになるかもしれない。自分を証明したいよ。兄とはブラジル戦前に連絡を取り合ったけど、兄はブラジル戦のスタメン発表を見て、『11人の素晴らしい選手が並んでいた』と感じていたみたいだよ。(日本代表落選に)嫉妬や落胆はない。むしろ、この機会をバネにして自分を高めたいね」 なお佐野航大の去就を巡っては、アヤックス、PSV、フェイエノールト、それにドイツ、イングランド、フランス、スペイン国内クラブからの関心が報じられている。また、MF三笘薫所属のブライトン、アストン・ヴィラ、ドイツ国内クラブのスカウト陣がナイメヘンの公式戦を視察。オランダ『Rood Groen Zwart』は9月時点で「ナイメヘンは2026年夏、佐野の獲得を狙うクラブに2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性がある」と報じたほか、ブライトンが同選手の獲得に動く可能性もあわせて伝えている。
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