名古屋グランパスFWマテウス、今季終了か「前十字靭帯損傷の可能性」J1残留へ黄信号
Update: 2025-10-19
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「名古屋グランパスFWマテウス、今季終了か「前十字靭帯損傷の可能性」J1残留へ黄信号」 名古屋グランパス所属のブラジル人FWマテウス・カストロは、10月18日開催の明治安田J1リーグ第34節・横浜FC戦で負傷交代。同クラブは残り4試合でJ1残留にむけて貴重な戦力を失うことがほぼ確実だという。 マテウスは前半アディショナルタイムにFWジョアン・パウロと接触した際に左脚を負傷。そのまま担架で運ばれ、途中交代となった。また報道によると、長谷川健太監督は同選手の途中交代について、負傷箇所が左ひざであることを明かしたという。 そのマテウスのコンディションについて、Jリーグの情報に精通しているジャーナリストのダニーロ氏は「長谷川監督による最新の情報によると、負傷箇所は膝であり、前十字靭帯損傷の可能性が高い」とリポート。検査結果は報じていないが、前十字靭帯損傷であれば今季中の復帰は絶望的に。2026年の開幕にも間に合わない可能性が考えられる。 名古屋はマテウスの負傷交代もあり、横浜FC戦で勝ち点1の獲得にとどまった。J1第34節終了時点でJ2降格ラインの18位横浜FCから勝ち点差8と、残り4試合で依然としてJ2降格の可能性がある状況だ。 マテウスの負傷は、名古屋にとって戦術面でも精神面でも大きな痛手となる。同選手を中心とした攻撃のリズムを失った今、チームは新たな形を模索しなければならない。だが、この逆境は同時に他の選手が自らの存在を示す絶好の機会でもある。長谷川監督のもと、チーム全体が一丸となって残留への道を切り拓けるか問われている。
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